・治療師 / セラピストを目指す方のタイプ
治療師・セラピストを目指す方は、いくつかのタイプに分かれるようです。例えば、
・他人のために役に立ちたい、尽くしたい。【奉仕精神型】
・他人から尊敬されたい、認められたい。先生と呼ばれたい。立派な自分でありたい。【自尊心型】
・大きく稼ぎたい。【営利追求型】
などが挙げられると思います。
純粋にどれか一つに偏るという事も殆どありません。一番大きな要素は他人の役に立ちたいという奉仕の心であっても、先生と呼ばれて尊敬されたいという気持ちも
少しあって、出来ればお金も沢山入ってくれば良いなあと考えていたりします。また逆に、大きく稼ぎたいという要素が一番強くても、それで他人の役に立てるのは気分
が良いなあと思っていたりします。
奉仕精神型以外は、何だか悪い心のように見えます。けれどそうではありません。営利追求型であっても、手段として悪質な真似
をせず、きちんとしたサービスを提供しての対価であれば問題はありません。また自尊心型であっても、それで尊大になったり他人を馬鹿にしたりせず、真面目に仕事をしていれ
ば良いのです。
私の場合には、一番大きくは自尊心型だと思います。他人から尊敬されたいという気持ちは、勿論ないわけではありませんが、そんなに大きくはありません。先生扱いされるのは、
少し居心地が良くありません。立派な自分でありたいという気持ちが、最も強い感情です。
人間社会は各々が長所を発揮しながら、互いに短所を補い合う場所だと認識
しています。自分のそれを発揮して社会に有益に関わっていきたいという気持ちは、「立派な自分でありたい」一つの形ではないかと思います。他人の役に立ちたいと
いう気持ちから目指した訳ではありませんが、治療現場では患者さんのためにという気持ちが一番になります。他人の役に立つ喜びがないと、どの精神が一番にしろ、
やり甲斐を感じられないのではないでしょうか。
・人や社会に貢献する意味合いが強い
病気や症状を改善させる、痛みを軽減させる、精神的な障害を取り除く、などより積極的に治すイメージの強い分野。心身ともにリラックスさせるリラクゼーションの分野。
共に、人間の幸福に近い位置から貢献できる仕事です。
心身の健康に直接働き掛ける治療師・セラピストの仕事は、より深い根幹的な意味合いで、他人と関わっていきます。治療色が強くなればなる程、責任も重大になって
いきます。決して精神的に楽な仕事とは言えませんが、施術によって改善された喜びを共有できる事は、大きなやり甲斐と充実感を導きます。勿論、他の多くの仕事も、
やはり人間の幸福に関わっています。多くの仕事は、人間が生きて豊かに生活する上で役立っています。けれども良い仕事をした時のお互いの喜びの大きさでは、治療師・セラピスト
のそれは際立っています。
・社会環境
高齢化社会、ストレス社会化、自然環境破壊など、治療師・セラピストが活躍できる状況は整っています。病気ではないけれど、慢性的な体調悪化を訴えている人も大勢
いらっしゃいます。。
所謂、未病の状態です。
30歳を超えてくると、どこか一つくらいは身体に気になる部分が出てくるものです。また将来の健康面での不安は、多かれ少なかれ、皆が持っています。潜在的な需要は、
まだまだ眠っています。
またここでは、西洋医学の医師をはずして書いていますが、彼らの手に負えない事態も多いのです。何が患者さんによって良いのかは、それぞ
れです。西洋医学を勿論含め、様々な療法や健康法が社会の中で用意されていれば、健康を諦めなくても良い状態が生まれるのです。玉石混合は世の常ですが、それぞれが
切磋琢磨し、絶えず健康を害する人達の受け皿として機能し続ける姿が理想です。
・何か伝えたい、聞きたい方 へ
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