・社会的な意識の強い人
お金儲けだけで考えると、治療院経営は割が合わないと感じる時が多いと思います。治療院には、困っている人が救いを求めてやって来きます。
それに応えていく精神的な負担は、相当なものです。またマッサージや指圧を強く行う場合には、肉体的な負担も大きくなります。
人の役に立ちたい! 社会に貢献したい! という社会的な意識を強く持っていないと、仕事自体が苦痛になってしまいます。
・理念のある人
治療家として、社会にこう関わっていきたい。世の中をこう変えたい。来院される患者さんにとって、こんな存在でいたい。など、明確な理念を持っている人の
方が、一本真っ直ぐな芯が通った軸のしっかりした治療院経営を行っていけます。軸は治療院の方向性を明確にし、それがより強いアピールになって患者さんを惹
き付けます。
就職面接での模範解答のような、とりあえず作ったような理念ではいけません。自分が本質的に感じている、願っているものを、理念という形で具体化するのです。
一義流気功の理念は「常に良い源流であり続ける」です。それが一義流の名前の意味でもあります。
・コミュニケーションを上手に取れる人
人と接するのが苦手で、上手くコミュニケーションが取れない。こういった方は、治療院経営には不向きです。技術さえあれば成功できる世界では、決してあり
ません。物作りの職人とは違い、生きた人間を直接相手にする仕事です。コミュニケーションが上手く取れないと信頼関係も生まれません。
初めて来院される患者さんは不安でいっぱいです。不安を取り除くという意味でも、非常に不利になってしまいます。
一方、どのような治療院にするかによって、コミュニケーション能力の比重も変わってきます。その場で痛みやコリを軽減するような種類であれば、結果に対して
信頼関係が生まれ、リピーターになってくれます。慢性的な症状の場合には、その場ですぐに良くなる事は期待できません。じっくりと腰を据えて継続的に取り組んで
いくには、コミュニケーションを通じて信頼関係を築いていかなければなりません。またリラクゼーション色の強い業態では、お客さんをより心地よくするための接客
が必要不可欠です。
・自分自身が心身ともに健康である事
他人を良くしていこうという人間は、まず自分自身が心身ともに健康でなければなりません。まず施術者、セラピストとしての説得力に欠けるのが一つ。
もう一つには、法律上は仮にいくら非医療行為
とは言え、患者さんは治してもらおうという意識でやって来ます。施術する側も、その意識を捨て去れません。そのような関係にあった時に、大なり小なり、患者さん
の持つ毒を施術者が引き受ける現象が起こってきます。業界では、よく「患者さんから、受けてしまう」なんて言い方をします。自分自身に余裕がれば、少々受けた所
でまだ大丈夫ですが、いっぱいいっぱいの状況で受けてしまえば、自分が潰れてしまいます。もっとも、これは理念や意識の持ち方で変わってくる部分でもあります。
・オールマイティーに能力のある人
小規模事業の経営者は、経営に必要な仕事を全てやらなければいけません。テナントを借りて内装や備品を整え、広告を出してPRし、接客と施術をして、経理も自分
でやります。全てをオールマイティーにこなしていかなければ、治療院経営は機能しません。極端な苦手分野があっては、そこに足を引っ張られてしまいます。あらゆる
事を最低限レベルでこなし、その中で得意分野を活かしていく方向性が良いでしょう。勿論、施術分野で突出したものを持っているのは前提です。
私の場合には、文章を書いて伝えるという部分が得意分野です。ホームページ作りも、以前の仕事の関係である程度は出来ます。それがどのように活かされているかは、
このホームページをご覧になって頂ければ判ると思います。
・何か伝えたい、聞きたい方 へ
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患者さんでない方も、ご遠慮無用です。喜んでお返事いたします。
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