花粉症の本質的な意味
本来は無害であるはずの花粉を、身体が有害物質と勘違いしてアレルギー反応を起こす。これが従来の花粉症に対する一般的な認識だと思います。また花粉症になる
量は元々決まっていて、そこを超える花粉を体内に入れた途端に発症する。こういった考え方も聞いた事があるのではないでしょうか。しかし花粉に対して、何故有害
物質だと勘違いしてしまうのか? では子供にも花粉症が増えているのは何故なのか? 今ひとつ釈然としない部分が残りませんか?
実は花粉症は、有害物質であると勘違いして引き起こされるものではありません。花粉に大きな害がない事は、身体自身が十分に認識しています。しかし敢えて自ら、アレルギー
反応を故意に起こしているのです。花粉症の症状を思い浮かべてください。殆ど全て、くしゃみ、鼻水、涙など、体外に花粉を輩出させようとする動きです。この時、一緒に体内毒素
の排出も行われています。
つまり花粉症とは、「身体が自らを掃除するために、意図的に起こす排毒作業」に他なりません。花粉を有害物質と勘違いしているのではなく、無害な花粉を利用して
身体を掃除しているのです。
花粉症の治療と対策
身体には排毒について、季節のリズムがあります。春は肝臓を綺麗にしようとする働きが強くなる時期です。花粉症の多くは、この肝臓の排毒を主な目的にしています。
肝臓は数千種類の科学処理を行い、口から入ってくる物すべての解毒処理を引き受けています。環境汚染や添加物などの問題が深刻化してきている現代、肝臓にはかなりの
負担を強いています。子供の花粉症が増えてきた背景にも、これがあります。
花粉症治療と対策には、多くの種類があります。何れもその症状を抑え込む方向性ですが、これでは逆に、身体の内部にはより多くの負担を強いる結果になります。花粉症
があったおかげで、より身体にとって優先順位の高い内臓が守られてきたからです。
花粉症を軽くしようと思えば、それを止めるのではなく、発症する必要性を減らしてあ
げれば良いのです。身体の機能を高め、花粉症に頼らずとも、体内毒素が常に低いレベルで抑えられている事が重要です。つまり身体全体の機能のテコ入れが、本当の意味で
の花粉症対策になります。排毒能力を高めながら、新しく多くの毒素を入れない生活に切り替えるのです。花粉症対策が、そのまま健康対策になります。枝葉の症状を一つ一つ
追っていては、本当の意味での正解には中々たどり着けません。
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